お知らせ
加納洋特任助教の論文がBiomedicinesに掲載されました.
2024.02.28 研究
骨代謝マーカーであるP1NPとTRACP-5bを組み合わせたbone turnover categoryは前立腺癌のCRPC予測因子となることを示しました。 DOI: 10.3390/biomedicines12020292
中川竜之介大学院生の論文がPhotodiagnosis and Photodynamic Therapyに掲載されました.
2024.02.28 研究
我々は以前に、PDD-TURBTを行う際に使用する内視鏡機器によって診断の感度・特異度が異なることを報告しました(Photodyn Ther. 2022 Mar;37:102628). 今回は手術成績や術後の予後について調査を行いました.PDD-TURBTの...
八重樫助教の、進行泌尿器癌患者におけるプロカルシトニン(PCT)の有用性を前向き検証した論文が、BMJ Supportive & Palliative Care誌に掲載されました!
2024.02.25 研究
泌尿器領域において、進行癌患者における細菌感染と非細菌感染との鑑別に血清PCT測定が有用であることが、世界で初めて示されました。 Procalcitonin in advanced urological cancer-bacterial ve...
金沢大学が中心となって行われた国内16施設による去勢抵抗性前立腺癌へのアビラテロンとエンザルタミドの多施設前向きランダム化比較試験のサブ解析がCancersに掲載されました!
2024.02.25 研究
世界初のhead-to-head試験のサブ解析で、アビラテロンの転移なし去勢抵抗性前立腺癌への妥当性が示唆される内容です。 Enzalutamide versus Abiraterone Plus Prednisolone for Nonme...
中川竜之介大学院生の論文がInternational Journal of Urologyに掲載されました!
2024.02.16 研究
本研究は筋層浸潤性膀胱癌に対して膀胱全摘術を受けた患者(RC群)と膀胱温存療法を受けた患者(CT群)の予後及び合併症についてretrospectiveに検討を行ったものです. RC群はCT群と比較して有意にPFS及びOSを延長させましたが、CT群の中でも耐術...
当科が外付け人工膀胱について共同研究を行っているイントロン・スペース株式会社が「スタートアップビジネスプランコンセプトいしかわ」で最優秀起業家賞を受賞しました。
2023.11.02 その他
当科が外付け人工膀胱について共同研究を行っているイントロン・スペース株式会社の代表取締役今井茂雄氏が「スタートアップビジネスプランコンセプトいしかわ」で最優秀起業家賞を受賞しました。 ~石川発の排尿ケアサービス~ 革新的な拡張ボディ(外付け...
牧野友幸特任助教の非転移性腎細胞癌における予後予測因子としてサルコペニアと低アルブミン血症に着目した論文がBiomedicinesに掲載されました!
2023.10.22 研究
術前サルコペニアと低アルブミン血症の存在は、非転移性腎細胞癌の術後再発および全生存の予後予測モデルとして有用である可能性が示唆されました。 Combination of Sarcopenia and Hypoalbuminemia Is a ...
岩本大旭助教が第10回JSURT(泌尿器画像診断・治療技術研究会)でポスター最優秀賞を受賞しました!
2023.08.07 研究
「ソマトスタチン受容体シンチグラフィーと肝転移は神経内分泌前立腺癌の予後を予測する」で第10回JSURT(泌尿器画像診断・治療技術研究会)ポスター最優秀賞を受賞しました! 神経内分泌前立腺癌においてソマトスタチン受容体シンチグラフィーが予後予...
神島泰樹大学院生が第32回日本がん転移学会学術集会で若手ポスター賞を受賞しました。
2023.07.31 研究
前立腺癌の基礎研究「FGF-KRASシグナルは去勢抵抗性前立腺癌の進展に関与する」で第32回日本がん転移学会学術集会で若手ポスター賞を受賞しました。 去勢抵抗性前立腺癌のアンドロゲンレセプターを介さない癌進展機構に関する研究です。
鳥海蓮大学院生、中川竜之介大学院生の学術発表が、日本泌尿器腫瘍学会会員向け情報サイト「URO-ONCOLOGY HUB」で取り上げられました!
2023.07.24 研究
第20回日本臨床腫瘍学会学術集会での鳥海蓮大学院生、中川竜之介大学院生の学術発表が日本泌尿器腫瘍学会会員向け情報サイト「URO-ONCOLOGY HUB」で取り上げられました。 >外部リンク ○学会レポート・演題ピックアップ(2023/07...