お知らせ
中川竜之介大学院生の、PDD-TURBTとBCG膀胱内注入療法の併用における有用性について検討を行った論文がPhotodiagnosis and Photodynamic Therapyに掲載されました!
2023.04.25 研究
Intravesical BCG therapy with photodynamic diagnosis-guided transurethral resection of bladder tumors improves recurrence-free sur...
鳥海蓮大学院生が第20回日本臨床腫瘍学会学術集会奨励賞を受賞しました!
2023.04.05 研究
鳥海蓮先生の進行癌患者におけるアンドロゲン補充療法の臨床研究(ARTFORM study)のサブ解析に関する発表「Subgroup analysis with testosterone level: androgen replacement therapy f...
中川朋美大学院生のHPVに関する基礎研究「Are bladder washing samples suitable for investigation of HPV infection in urinary bladder? Comparison in HPV prevalence between urine and washing samples」がJournal of Medical Virology に掲載されました!
2023.03.30 研究
HPVの膀胱における感染を確認するために膀胱洗浄液が有用であることが初めて示されました。 Are bladder washing samples suitable for investigation of HPV infection in u...
加納洋大学院生の前立腺癌に関する基礎研究「Suppression of androgen receptor signaling induces prostate cancer migration via activation of the CCL20–CCR6 axis」が Cancer Scienceに掲載されました!
2023.03.22 研究
アンドロゲン受容体シグナルを抑制するとCCL20-CCR6を介して前立腺癌の遊走能亢進を引き起こすことが明らかになりました。 Suppression of androgen receptor signaling induces prostat...
中川竜之介大学院生の日本人mCSPC患者におけるvintage hormoneによるprimary therapy及び逐次療法としてのARATの有効性について検討した論文がAnticancer Researchに掲載されました!
2023.03.03 研究
Is it Necessary to Treat all Metastatic Prostate Cancer With Upfront Androgen Receptor Axis-targeted Agents? RYUNOSUKE NAKAGAWA, ...
岩本大旭助教の、前立腺癌における内臓転移についての研究がThe Prostate誌のTop top cited paper 2021-2022に選出されました。
2023.02.27 研究
新規AR標的治療薬とタキサン系抗癌剤治療がCRPCの内臓転移発症を誘導することを報告した論文がThe Prostate誌のTop cited paper 2021-2022に選出されました。 Androgen receptor signali...
鳥海蓮大学院生の、コロナ流行前後における入院化学療法患者での発熱性好中球減少症について検討した論文がCancer scienceに掲載されました!
2023.01.12 研究
コロナ流行前後で入院化学療法患者の背景は概ね等しいにも関わらず、発熱性好中球減少症を発症する患者は15分の1まで減少しました。この検討によって、発熱性好中球減少症はその一因がヒトヒト感染を含む微生物感染であり、コロナ禍で実施されたような感染防御策によって予防が...
中川竜之介大学院生の、膀胱癌におけるInchworm signについての検討を行った論文がCancersに掲載されました!
2022.11.24 研究
Does Bladder Cancer with Inchworm Sign Indicate Better Prognosis after TURBT? Ryunosuke Nakagawa, Kouji Izumi, Renato Naito, Sugu...
泉浩二講師の腫瘍性尿管狭窄に関する研究が日本泌尿器内視鏡ロボティクス学会の学会賞を受賞しました!
2022.11.16 研究
2008年に本研究の元となる研究の構想が提案されてから15年目での受賞となったとのことでした。様々な科で問題となる腫瘍性尿管狭窄の予後予測を可能にした画期的な研究であることと、地道に研究を続けることの重要性を評価された受賞と思われます。
中川竜之介大学院生の、日本人の転移性ホルモン感受性前立腺癌における予後予測因子について検討した論文がCancersに掲載されました!
2022.10.06 研究
日本人の転移性ホルモン感受性前立腺癌における全生存についての予後予測因子としてGleason pattern 5, BSI ≧ 1.5, LDH ≧ 300の3つを同定しました。 アジア人はホルモン感受性が良好であるとされており、前立腺癌においては日本人独自...