中川竜之介大学院生の基礎研究がNeoplasiaに掲載されました!
今回は膀胱癌と腫瘍関連マクロファージ(TAM)の相互作用について研究を行いました。 TAMは膀胱癌からのシグナルによりM2様マクロファージへと分極化し、ケモカインの1種であるCCL20を著明に分泌します。 分泌されたCCL20は膀胱癌のCCR6に作用するこ...
中川朋美医員の論文が性の健康医学財団賞を受賞しました!
JCHO金沢病院中川朋美医員のHPVと膀胱内感染に関する論文が、第14回性の健康医学財団賞泌尿器科部門で財団賞を授賞しました。 Are bladder washing samples suitable for investigation of...
八重樫洋助教の論文がCureus誌に掲載されました!
八重樫助教の、本邦での免疫チェックポイント阻害薬適応外の泌尿器悪性腫瘍におけるMSI-H/TMB-highの検出頻度およびPembrolizumabの治療効果に関する論文が、Cureus誌に掲載されました! Microsatellite Instabilit...
岩本大旭助教の論文がCancersに掲載されました!
金沢大学独自のmCSPC新規リスク分類とそれに基づいたlow risk mCSPCの新規治療戦略を提案しました。 Novel Treatment Strategies for Low-Risk Metastatic Castration-Se...
岩本大旭助教の論文がTranslational Andrology and Urologyに掲載されました!
限局性高リスク前立腺癌に対するドセタキセル併用アンドロゲン除去および放射線療法の有用性についての知見をまとめました。 Feasibility of androgen-deprivation and radiation therapy with...
福田理恵大学院生の演題が優秀賞を受賞しました!
第11回JSURT(泌尿器画像診断・治療技術研究会)において口演演題「尿路上皮癌の骨転移診断および治療効果判定にDWIBSが有用であった一例」を発表し、口演 優秀賞を受賞しました。
中川竜之介大学院生のEnfortumab vedotin隔週投与における有効性と安全性について検討した論文がJJCOに掲載されました!
現在、進行性尿路上皮癌における3次治療としてEnfortumab vedotin (EV)が本邦で承認されていますが、日本人患者における副作用の頻度の高さが問題となっております。 今回我々は隔週投与におけるEVの有効性及び安全性について後方視的検討を行いまし...
加納洋特任助教の論文がcancersに掲載されました.
前立腺全摘除術後の生化学的再発に対して、間欠的アンドロゲン除去療法が有用であることを報告しました。 DOI:10.3390/cancers16071304.
神島泰樹大学院生(KKR北陸病院泌尿器科医長)が第28回日本がん分子標的治療学会学術集会で優秀ポスター賞を受賞しました!
前立腺癌の基礎研究「FDF-KRASシグナルを介したDouble Negative CRPC (DNPC)の進展機」について発表し、優秀ポスター賞を受賞しました。 前立腺癌の治療終末期に見られるDNPCの病態にKRASシグナルが寄与することを報告しました。
加藤佑樹 前市立輪島病院泌尿器科医長の、日本人高齢前立腺肥大症患者における経尿道的前立腺吊り上げ術の有効性を前向きに検証した論文が、International Journal of Urologyに掲載されました!!
経尿道的前立腺吊り上げ術が局所麻酔下に安全に施行でき、前立腺肥大症への内服加療が効果不良な患者に対して有意な排尿症状の改善をもたらすことが本邦で初めて前向き研究で示されました。 Real-world short-term outcomes of prosta...